ETNewsは12日(現地時間)、韓国LGが年内の登場を予告している ”LG G4を超えるフラッグシップ端末” は、「LG G4 Pro」として登場する見込みと伝えています。
画像は「LG G4」のもの
以前には「LG G4 Note」として発表されるとも伝えられていたLGの新型フラッグシップモデルですが(過去記事)、ETNewsによると、新たに「金属素材製」の筐体を採用し、LG G4 Proという名称の下に登場する見込みとのこと。
今回の情報を含めたこれまでの情報を顧みるに、G4 Proはファブレット端末として登場することになる可能性が高そうです。歴代の製品ラインナップの中で「Pro」の名を冠したスマートフォンは、どちらもその世代における ”フラッグシップ級ファブレット端末” として登場していますが、その事実を踏まえると、G4 Proにも「LG G4」よりさらに大型のディスプレイが搭載されることになるかもしれません。
また、以前の情報では最終的なスペックは確定していないとされているほか(過去記事)、現時点ではLG G4を上回るフラッグシップモデルになるということ以外は一切明らかにされていません。
クアッドコアでありながら「Snapdragon 810」に迫る性能が報じられる「MT8173」
なお、LGが「Cortex A72」ベースの独自SoCを開発しているとの噂も過去に伝えられていますが(過去記事)、既に先日には、Cortex A72ベースのクアッドコアSoC「MT8173」が7月中にも市場に登場することがMediaTekによって明言されています(過去記事)。
それを加味して考えるに、今秋以降の登場が予想されるG4 Proに、同じCPUコアをベースにした新型SoCが搭載される可能性も否定しきれないのではないでしょうか。
※追記(16日 15:20):2枚目の画像を差し替えさせて頂きました。
[ETNews via Phone Arena]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます