CNETは1日(現地時間)、7月29日に正式に販売開始を迎える「Windows 10」の一部エディションについて、その販売価格が明らかになったと伝えています。
CNETによると、各種プラットフォームや用途に応じて総計7つ用意されるエディションのうち(過去記事)、最も基本となる「Windows 10 Home」は「119ドル」(約1万5千円)、ビジネス用途にも利用可能な「Windows 10 Pro」は「199ドル」(約2万5千円)にて販売されることになる見通しとのことです。
なお、前者をシステムに導入した場合でも、後に「Windows 10 Pro Pack」なるアップグレードパスを「99ドル」(約1万2千円)で購入することで、任意のタイミングでWindows 10 Proへとアップグレードすることが可能になります。
「Windows 7」以前のWindows OSを利用しているユーザーや、新規に自作PCの組み立てを計画している愛好家の多くが気になっていたであろう部分でしたが、いざ蓋を開けてみれば「Windows 8」世代と同等の価格設定ということで、概ね ”これまで通り” となるようです。
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