速報 ― 米アップルは9日(現地時間)、同社の「Apple Watchシリーズ」に新たなモデルを追加した。
Apple Watchシリーズに新たに「エルメス」と組んだモデルを開発し、10月の発売を予定している。
Apple Watch Sportには、これまでのシルバーとスペースグレイのカラーラインナップに、新色としてイエローゴールドとローズゴールドモデルを追加。素材と価格は据え置きとなっている。
新モデルは、本日から日本を含む24カ国で発売となる。
watchOS 2(過去記事)は9月16日にリリースされる。
新たにバンドのカラーバリエーションも増やした。
アップルが同日発表する新型「iPhone 6s」シリーズでは、ローズゴールドモデルが追加されるとみられており、iPhoneと同色のモデルをSportのラインナップに揃えることで、ファッションとしてカラーを合わせやすくする狙いがあるようだ。
新しいApple Watch(watchOS 2)で可能になった機能は以下の通り。
- 文字盤のニューフェイス
世界各地で撮影された24時間のタイムラプスビデオを選択可能に - コンプリケーションのカスタマイズ
App Storeにあるアプリケーションからのデータもコンプリケーションとして表示が可能
例えば、フライトスケジュールや家庭用電器の状況も表示することができる - タイムトラベル
デジタルクラウンを回すことで、昨日・今日・明日のスケジュール確認が容易にできる - ナイトスタンドモード
充電ケーブルを接続すると、自動的にデジタル表示の置き時計に早変わり
ナイトスタンドモードでは、デジタルクラウンがスヌーズ解除、サイドボタンがアラーム解除機能となる - アプリケーションに機能を解放
Taptic Engine、デジタルクラウン、加速度センサー、心拍センサー、スピーカー、マイクなどの機能をアプリケーションで活用可能になる
運動時の心拍センサー利用やゴルフのスイング速度の測定、サイドボタンやデジタルクラウンを使用した家電の操作などができる - スケッチがカラフルに
複数の色を使ったスケッチが可能に - アクティベーションロック
Apple WatchをアクティベートするのにiCloud用のApple IDとパスワードが必要に
盗難にあっても、安全のセキュリティを実現
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