G for Gamesは24日(現地時間)、中国ファーウェイの次世代フラッグシップモデル「Huawei Mate 8」のプレス向けレンダリング画像が、新たにリークされたことを伝えています。
カラーバリエーションには、計3色が用意される模様
先日にも実機およびレンダリング画像がリークされていたHuawei Mate 8でしたが(過去記事[1]、[2])、今回公式資料と見られるレンダリング画像が新たにリークされました。
これまでリークされてきた画像からは背面部の全貌こそ確認できていたものの、正面部や側面部については装着されていた保護ケースによってその細部が覆い隠されてしまっていました。今回リークされた画像はその辺りについてもはっきりと捉えています。
背面部については目を引くような新発見はなかった一方で、正面部のデザインに関しては興味深い事実が判明しました。画像を見る限りでは、サイドベゼルはほぼ無いに等しいレベルにまで削ぎ落とされている上、上下べゼルに関しても細めのデザインが採用されており、その画面占有率はだいぶ高そうに見受けられます。
以下は、先日GFXBenchベンチマークのデータベース上に発見されたHuawei Mate 8の主なスペック(過去記事)。
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 6.0インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | HiSilicon 2.2GHz駆動 64-bit オクタコア Kirin 950 |
GPU | ARM Mali-T880 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | 約1600万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
ワイヤレス | Bluetooth Wi-Fi NFC |
なお、Huawei Mate 8は、AnTuTuベンチマークテストにおいて8万点前後を記録したことが報じられており(過去記事[3]、[4])、次世代フラッグシップモデルを名乗るに相応しい非常に高性能な端末として、11月26日に中国において正式発表される見通しです(過去記事)。
[手机之家(※削除済み) via G for Games]
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