WinFuture.deは2日(現地時間)、中国ファーウェイの次世代フラッグシップモデル「Huawei Mate 8」と見られる端末の主なスペックが判明したと伝えています。
昨日、ファーウェイの本拠地である中国を経由してHuawei Mate 8の発表イベントのティザー画像がリークされたばかりですが(過去記事)、新たにそのスペックに関する新情報が、GFXBenchベンチマークのデータベース上に発見されました。
以下は、今回判明した主なスペック。
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 6.0インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | HiSilicon 2.2GHz駆動 64-bit オクタコア Kirin 950 |
GPU | ARM Mali-T880 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
メインカメラ | 約1600万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
ワイヤレス | Bluetooth Wi-Fi NFC |
過去の情報では、Huawei Mate 8にはファーウェイ自社開発の最新高性能SoC「Kirin 950」が搭載される見込みとされてきましたが、上記のスペック一覧の中にははっきりとKirin 950の文字を確認することができます。
先日リークされた「Huawei Mate 8」の実機画像(※保護カバー装着)
内蔵バッテリ-については判明しませんでしたが、先代モデルにあたる「Ascend Mate 7」とほぼ同等の外形寸法となることを踏まえると、バッテリー容量もほぼ同等の4100mAh程度になると見ておいても良いのかもしれません。
なお、Kirin 950は11月5日(過去記事)、Huawei Mate 8は11月26日にそれぞれ正式発表される見通しです。
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