米マイクロソフトは25日(現地時間)、低価格フィーチャーフォン「Nokia 230」を正式発表しました。
Nokia 230は低価格さを最大の武器にしたフィーチャーフォンとして開発されたため、価格相応にスペックは控えめに仕上げられているものの、「Opera Mini」ブラウザやBing検索、MSN天気が専用アプリとして実装されています。また、筐体部には金属素材が採用されているほか、メインおよびフロントカメラにそれぞれLEDフラッシュが搭載することにより、低照度環境下での撮影性能を強化しているとのことです。
以下は、Nokia 230の主なスペック。
OS | Series 30+ |
ディスプレイ | 2.8インチ QVGA(320×240)ディスプレイ |
SoC | ※非公開 |
RAM | 16MB |
ストレージ | 最大32GB(※microSDカード利用時) |
メインカメラ | 約200万画素 |
フロントカメラ | 約200万画素 |
バッテリー | 1200mAh |
ネットワーク | 2G / 2.5G |
ワイヤレス | Bluetooth 3.0 |
連続待機時間 | 最大27日間 |
連続通話時間 | 最大23時間(※2G通信利用時) |
連続音楽再生時間 | 最大52時間 |
その他 | microSDカードスロット デュアルSIM 対応(デュアルSIMモデルのみ) |
外形寸法 | 124.6(W) × 53.4(D) × 10.9(H) mm |
本体重量 | 91.8g |
なお、Nokia 230にはデュアルSIM機能に対応した兄弟モデルも用意されており、ともに55ドル(約6700円)という価格設定の下、インドやアジア、および中東市場において12月中に販売が開始される予定とされています。
[Microsoft via Phone Arena]
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