ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は14日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップモデル「Galaxy S7」シリーズが、2016年3月中旬に発表される見込みと報じています。
画像は「Galaxy S6 edge」のもの
WSJが関係筋を通じて入手した情報によると、Galaxy S7には「iPhone 6s」シリーズに搭載された「3D Touch」と同様のタッチ検知技術が導入されるほか、「USB Type-C」ポートおよび虹彩認証センサーが搭載される見込みとのことです。
端末のデザインについては、「Galaxy S6」シリーズを踏襲したものとなり大きな変化はもたらされないとしつつも、平面ディスプレイを採用するGalaxy S7においてはmicroSDカードスロットの復活が図られる可能性を指摘。さらに、同シリーズにおいては低照度環境下における撮影能力を向上させた新型イメージセンサーが採用される見込みとしています。
なお上述の情報についてはそのほとんどが過去にも指摘されきたものでしたが、「Snapdragon 820」または「Exynos 8 Octa 8890」が採用されることがほぼ確実視されていることも踏まえると、Galaxy S7シリーズは全方位に隙のない端末として高い注目と人気を集めることになりそうです。
[ウォール・ストリート・ジャーナル via Phone Arena]
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