初稿時、Galaxy A8とGear S2、Gear S2 classic、Gear VRの発売日および販売経路等について、誤った情報を掲載しておりました。
記事タイトルと記事本文を訂正し、読者ならびに関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことをお詫びいたします。
KDDI、沖縄セルラー8日(日本時間)、12月18日より国内のauショップおよび家電量販店において「Galaxy A8」、「Gear S2」および「Gear S2 classic」の販売を開始すると発表しました。12月中旬以降からは、「Gear VR」の販売も開始するとしています。→ (訂正)「Galaxy A8」は12月中旬以降、「Gear S2」「Gear S2 classic」は12月18日からの発売となります。「Gear VR」は12月18日に家電量販店やAmazonなどで販売が開始されますが、KDDI・沖縄セルラーの取り扱いはございません。
“au史上最薄” のスマートフォンとして発売されるGalaxy A8は、韓国サムスン製のミッドレンジモデルとなります。
→ (訂正)Galaxy A8はハイエンドモデルの位置付けになります。
5.7インチという大型のSuper AMOLEDディスプレイと3050mAhのバッテリーを搭載しつつ、その薄さはおよそ6.0mm(※最薄部)に抑えられています。サイドベゼル幅もわずか約2.5mmを実現しており、持ちやすさに配慮されたデザインに仕上げられているようです。
「Galaxy A8」
以下は、Galaxy A8の主なスペック。
OS | Android 5.1 Lollipop |
ディスプレイ | 5.7インチ フルHD(1920×1080)Super AMOLEDディスプレイ |
SoC | Samsung 1.9GHz駆動 64-bit オクタコア Exynos 5433 |
RAM | 2GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約1600万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 3050mAh |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE WiMAX 2+ |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
カラーバリエーション | ホワイト / ゴールド / ブラック |
外形寸法 | 約77(W) × 158(D) × 6.0(H) mm(※最厚部約7.6mm) |
本体重量 | 153g |
一方、Gear S2およびGear S2 classicは今年8月末に発表された「Tizen OS」スマートウォッチであり(過去記事)、専用アプリ「Gear Manager」により、サムスン製以外のAndroidスマートフォンともペアリング可能な点を大きな特徴としています。
「Gear S2」
「IP68」相当の防塵防水性能を備えているほか、真円形のディスプレイを囲うべゼル部は回転させることが可能な構造となっており、べゼルを回すことで各種操作を実行することができます。
またGear VRについては、既に開発者向けモデルとして「Gear VR Innovator」が発売されていますが(過去記事)、一般消費者向けモデルとして販売されるのは今回が国内初のこととなります。
「Gear VR」
さらにGear VR Innovatorが「Galaxy S6」および「Galaxy S6 edge」のみをサポートしていたのに対して、新型モデルは国内未発売の「Galaxy Note 5」や「Galaxy S6 edge+」にも対応しているとのことです。
なお今回、Galaxy A8およびGear S2シリーズについてのみ、12月18日よりAmazonストアを通じての販売も開始されることが明らかにされています。
→ (訂正)Galaxy A8はAmazonで販売されません。Gear S2シリーズとGear VRは、全国の家電量販店やAmazonで12月18日より販売が開始されます。
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