米グーグルは8日(現地時間)、2-in-1型Androidタブレット「Pixel C」の販売を開始しました。

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今年9月末に発表され、年末までの発売が予告されていたPixel Cでしたが(過去記事)、ついに本日よりGoogleストアを通じて販売が開始されることとなりました。

残念ながら現時点では、米国、英国、アイルランド、カナダ、オーストラリア、ニュージランド、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、スイス、オーストリア、ベルギーおよび香港の計14ヶ国市場においてのみの販売となっており、国内のGoogleストアを通じて購入することはできません。

なお、米国市場における販売価格は32GBモデルが499ドル(約6万1000円)、64GBモデルが599ドル(約7万4000円)に設定されていますが、Pixel Cの魅力を最大限に引き出すためには、さらに150ドル(約1万8000円)を支払って専用キーボードドックを購入する必要があります。

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先日リークされた、Geekbenchベンチマークテストにおける「Pixel C」のスコア

また、競合製品を圧倒するGPU性能の実現が謳われている「Tegra X1」を搭載する一方で、CPU性能に関しては「Snapdragon 810」を搭載する他端末と概ね同等であることを示唆するデータがリークされており(過去記事)、直接のライバルとなる「iPad Pro」や「Surface Pro 4」、「Surface Book」と比較すると、総合的なパフォーマンスの面ではやや心許ない印象を覚えます。

一方で、Pixel Cは上述の競合3機種よりも顕著に安価であることを踏まえると、コストパフォーマンスに優れた端末であると評価できそうです。ちなみに国内のGoogleストア上にも製品ページは公開されており、近日中にも販売が開始されることになるかもしれません。

[Googleストア via Phone Arena]