Mobile Dadは25日(現地時間)、中国ファーウェイが「Huawei D8」という名称の次世代フラッグシップモデルを、2016年内に発表する見込みと伝えています。
Mobile Dadによると、Huawei D8には「Kirin 960」なる未発表SoCと4GBのRAMが搭載され、WQHD(2560×1440)解像度の5.5インチディスプレイには、サファイアガラスが保護素材として採用される見込みとのことです。
ファーウェイは先日「Kirin 950」搭載端末として「Huawei Mate 8」を正式に発表したばかりですが、来年はハイエンドモデルの拡充に注力する計画であることを同社CEO自ら明らかにしており、Huawei Mate 8を上回る性能を誇る新型フラッグシップモデルが用意されていてもおかしくはないように思われます。
先日発表された「Huawei Mate 8」
なお、Huawei D8の存在は既に昨年11月の時点で噂されていましたが、その情報の中ではKirin 950を搭載する端末として2015年内に発表される見込みとされていました。
今回の情報の真偽は定かではありませんが、少なくともHuawei D8という名称の新型高性能端末が2016年内に登場する可能性には期待しても良さそうに思われます。Kirin 960がどのようなCPUおよびGPU構成のSoCとなるのかについても、気になるところです。
[Mobile Dad via Phone Arena]
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