Patently Mobileは26日(現地時間)、韓国サムスンが出願した「スマートリング」の特許が、米国特許商標局(USPTO)によって公開されていることを伝えています。
公開された特許によると、この指輪型ウェアラブルデバイスは主にスマートフォンやスマートTV、ホームオートメーションシステムの操作を行うための端末として開発されている模様です。
また特許には、Facebookに代表されるSNSサービスとの連携機能が実装され、ユニークな機能として提供される予定であることが明記されていました。
なお今年10月初旬には、米アップルによって出願された同様のデバイスに関する特許も公開されているほか(過去記事)、米マイクロソフトや米グーグルといった名だたる大企業も同様にスマートリングの開発に乗り出していることが指摘されています。
過去のご多分に漏れず、この特許が実際に製品化されるか否かについては分かりません。このスマートリングが日常生活においてどれほど利便性を向上させることが可能なのかについても不明ですが、“指輪型デバイス” という近未来感の漂うフレーズには心惹かれざるを得ません。
[Patently Mobile via SamMobile]
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