NoWhereElseは1日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップモデル「Galaxy S7」のフロントパネルが、新たにリークされたことを伝えています。
今回リークされた画像を見る限りでは、上部スピーカー周辺部のデザインとホームボタンの形状において「Galaxy S6」から変更が加えられていることが分かります。しかしその一方で、先日立て続けにリークされたGalaxy S7シリーズの図面(過去記事[1]、[2])に描かれていた端末のデザインと比較すると、細部において合致していない部分もあります。
下記比較画像では、赤枠内の孔の配置が図面とは明らかに異なっているほか、ホームボタンの形状もやや横方向に細長い楕円形となっているように見受けられます。
先日リークされた図面と今回リークされた画像との比較図
残念ながら、今回の画像と前回の図面のどちらが本物であるかは判然としませんが、そもそもどちらもリーク対策に用意されたフェイクである可能性も考えられる以上、現時点では今後の続報に期待するよりほかなさそうです。
なお、Galaxy S7シリーズは、2016年2月20日に正式発表される見込みとされています(過去記事)。
[NoWhereElse via Phone Arena]
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