The Vergeは12日(現地時間)、「Moto G」および「Moto E」シリーズが中国レノボの製品ラインナップから消滅するとの噂が、事実無根であることが公式に明らかにされたと報じています。
画像は「Moto G(2015)」
先日、レノボ幹部によってMoto GおよびMoto Eシリーズが廃止されることが明らかにされたとの情報が報じられましたが、モトローラは「同社製品の中において最も成功を収めている両シリーズを、製品ラインナップから排除することなど一切計画していない」との声明を発表し、公式に噂を否定しました。
一方で、モトローラとその親会社となるレノボの製品ラインナップは統合および整理されることとなり、現在よりも提供される端末の種類は削減される見込みとされています。
画像は「Moto E(2015)」
なお、先日にはモトローラの親会社となるレノボが「Motorola」ブランドの廃止を決定したことも報じられましたが(過去記事)、今後は高価格帯モデルには「Moto」、低価格モデルには「Vibe」というブランド名が冠されることになる模様です。
Moto GはともかくとしてMoto Eは完全に低価格モデルのはずですが、どうやら上述したルールにはある程度の例外が設定されているようです。
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