DigiTimesは24日(現地時間)、中国ファーウェイ幹部のリチャード・ユー氏によって、今後5年以内に同社が世界一のスマートフォンメーカーへと成長する計画が明らかにされたことを伝えています。
ユー氏によると、今後2~3年のうちに米アップルを抜き去り、5年以内には韓国サムスンを抑え、世界最大のスマートフォンメーカーへと成長する戦略を採択しているとのことです。
また同社は過去5年間で大幅な成長を遂げてきましたが、2016年においても30%以上の出荷台数増加を実現させる見通しであることも明らかにされました。
同社の目論見通りに計画が進行するかどうかは定かではありませんが、いずれアップルとサムスンという双璧を打ち崩されるのであるとすれば、それがファーウェイであるかどうかはさておき、近年成長目覚ましい中国メーカーによって為さることになるのかもしれません。
[DigiTimes via Phone Arena]
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