中国のマイクロブログWeibo上に19日(現地時間)、近日中の発表が予測されている中国Xiaomiの次世代フラッグシップモデル「Mi5」の実機画像がリークされました。
新たにリークされた「Mi5」の実機画像
リークされた画像からは、この端末の型番が「Mi5」であるほか、「Android 6.0 Marsmallow」ベースの独自UI「MIUI 7.6.2.1」や動作周波数2.1GHzのSoCを実装していることに加え、RAMおよびストレージの容量がそれぞれ3GBと64GBであることも確認できました。
そのほか今回、異なる情報筋がWeiboを通じてリークした情報によると、Mi5には2.15GHz駆動の「Snapdragon 820」とフルHD(1920×1080)解像度の5.2インチディスプレイが採用され、メインおよびフロントカメラはそれぞれ約1600万画素と約400万画素になるとのことです。
先日リークされた「Mi5」のレンダリング画像
さらにバッテリー容量は2910mAhとなるほか、「USB Type-C」ポートを採用。また、4GBのRAMと32GBのストレージを搭載するモデルに加え、6GBのRAMと64GBのストレージを搭載するモデルの2機種が用意されている可能性も指摘されました。
なお、今回リークされた画像が本物だすれば、Mi5は3GBのRAMと64GBのストレージという組み合わせを採用していることになり、現時点では6GBのRAM搭載モデルの存在を指摘する情報の信憑性は正直疑わしいと言わざるを得ないように思われます。
いずれにせよ、Mi5はMWC 2016において発表される見通しであり、早ければ明日にも今回の情報の真相が明らかにされることになりそうです。
[Weibo[1]、[2] via Phone Arena]
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