モトローラモビリティジャパン株式会社は23日(日本時間)、同社の最新フラッグシップスマートフォン「Moto X Play」を、2015年3月中旬以降より国内市場においても発売することを発表しました。
Moto X Playは、昨夏にモトローラの新型フラッグシップモデルのうちの1機種として「Moto X Style」とともに発表されましたが(過去記事)、今回ついに国内市場においてSIMフリー端末として販売が開始されることが明らかにされました。
以下は、Moto X Playの主なスペック。
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.5インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 1.7GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 615 |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16 / 32GB |
メインカメラ | 約2100万画素(位相差AF・デュアルCCTフラッシュ) |
フロントカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 3630mAh |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE |
ワイヤレス | Bluetooth 4.0 デュアルバンドWi-Fi 802.11 a/b/g/n |
その他 | microSDカードスロット (最大128GB) 防水機能(IP52 相当) |
外形寸法 | 148(W) × 75(D) × ~10.9(H) mm |
本体重量 | 169g |
全体的なスペックを見る限りではミッドレンジモデルとハイエンドモデルの中間に属しており、4万4200円(税抜き)という市場想定価格と相まって、なかなかにバランスの良い端末であると言えそうです。
海外市場で発売された当時は「Android 5.1.1 Lollipop」が実装されていましたが、国内市場投入に合わせて最新の「Android 6.0 Marshmallow」へとバージョンアップが施される模様です。3630mAhの大容量バッテリーと合わさり、優れたバッテリーライフの実現が期待されます。
そのほかカラーバリエーションには、ブラックとホワイトの2色を用意。急速充電機能に加え、最大128GBまでのmicroSDカードをサポートするとのことです。
[モトローラ via エルミタージュ秋葉原]
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