Twitter上で活動を展開する情報筋の@LlabTooFeR氏は11日(日本時間)、台湾HTCの次世代フラッグシップモデル「HTC One M10」に搭載されるイメージセンサーおよびカメラ機能について、新たな情報をリークしました。
HTC Perfume “UltraPixels”:
Main Camera – Sony IMX377 12MP 1.55um + Laser Autofocus + PDAF
Front Camera – Samsung s5k4e6 5MP UltraPixel— LlabTooFeR (@LlabTooFeR) 2016, 2月 11
@LlabTooFeR氏によると、「Perfume」の開発コードネームで知られる次世代フラッグシップモデルのメインカメラには、ソニー製の約1200万画素センサー「IMX377」が採用されるほか、レーザーAF(オートフォーカス)と像面位相差AFを組み合わせたハイブリッドAFが実装される見込みとのことです。
一方でフロントカメラに関しては、韓国サムスン製の約500万画素センサー「s5k4e6」が搭載される可能性を指摘しています。
Yeah, OIS is there as well. Just forgot to mention.
— LlabTooFeR (@LlabTooFeR) 2016, 2月 11
また、かつて「HTC One」や「HTC One (M8)」には2.0μmという広い画素ピッチを持つ約400万画素の「Ultrapixel」カメラが採用されていましたが、IMX377の画素ピッチはそれよりもやや狭い1.55μmとなる模様。さらに、このIMX377は「Nexus 6P」のメインカメラに採用されているイメージセンサーと同一製品となります。
そのほか、メインカメラには光学式手ぶれ補正機構(OIS)も実装されるなど、HTC One M10の撮影能力の高さには期待しても良さそうです。
コメント
※現在は新規コメントを受け付けておりません。