DigiTimesは23日(現地時間)、2016年上半期における9.7インチ「iPad Pro」の出荷台数が、400万台を記録する見込みと報じています。
DigiTimesによると、同期間においては値下げされた「iPad Air 2」が全iPadシリーズの中で最も多い出荷台数を記録する見通しであるほか、その価格設定ゆえに「iPad mini 4」との “共食い” が起きることも懸念されるとのことです。
9.7インチiPad Proは、性能および価格という観点から見るとちょうど12.9インチiPad ProとiPad Air 2との間を埋める端末であり、iPad Air 2が新たに値下げされたことも相まって、米アップルのタブレット製品においては非常に隙の少ない充実した布陣が敷かれることとなりました。
なお、9.7インチモデルの詳細なスペックや特徴については、こちら(過去記事[1]、[2]、[3]、[4])をご参照下さい。
[DigiTimes via Phone Arena]
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