米マイクロソフトは30日(現地時間)、米サンフランシスコにて開催している開発者向けカンファレンス「Build 2016」において、「Windows 10」のインストール台数が2億7000万台を突破したことを発表しました。
昨年10月末、正式リリースからの3ヶ月間でインストール台数が1億2000万台を突破していたことが報じられましたが(過去記事)、さらにおよそ5ヶ月の月日を経て、その数字がおよそ2.25倍以上にまで増加したことが明らかになりました。
「正式リリースから3年以内に全世界で10億台の端末にWindows 10をインストールさせる」というマイクロソフトの目標は、少なくとも現在に至るまでは非常に順調なペースで達成されつつある模様です。
なお、Build 2016においては、Windows 10の次期大型アップデートとなる「Windows Anniversary Update(周年アップデート)」が今夏中に無償提供されることも予告されており、今後の普及ペースにどのような影響を与えるかを含め、続報には大きな注目が集まります。
[Neowin]
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