台湾HTCは20日(現地時間)、同社の最新フラッグシップスマートフォン「HTC 10」の最新プロモーション映像を、YouTube上に公開しました。
新たに公開された映像の中で、同社はHTC 10の魅力として5つの要素を強調。1つ目は、そのフロントカメラの撮影性能の高さ。世界で初めてメインおよびフロントカメラの双方に光学式手ぶれ補正機構(OIS)を搭載した端末であると謳っています。
また、「UltraSelfie」と名付けれられた新型フロントカメラは、OISの力も相まって非常に鮮明な画質を実現するとのことです。
HTCは2つ目の要素としてディスプレイ品質の高さを挙げ、「FreeStyle layouts」と呼ばれるホーム画面のカスタマイズ機能と、最大2日間は持つとされる優秀なバッテリーライフを、それぞれ3つ目および4つ目の魅力として言及しています。
「HTC 10」カメリアレッドモデル
そのほか、映像内ではツイーターとウーファーからなる新開発の2-Way「BoomSound」スピーカーについても触れられており、オーディオ性能の優秀さは今回の映像において最も強調されている要素の1つとなりました。
なお、現時点でHTC 10の国内発売予定については発表されていませんが、直近の情報によると、一部市場に対してのみ限定的に投入される「カメリアレッド」モデルが、日本市場においてはKDDIから発売される見込みとされています(過去記事)。
[YouTube via Phone Arena]
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