鳳凰科技は22日(現地時間)、Geekbenchベンチマークのデータベース上に、中国OnePlusの次世代フラッグシップスマートフォン「OnePlus 3」の情報が確認されたことを伝えています。
Geekbenchのデータベースに登録されていた「RAIN RAIN A3000」のデータ
今回存在が確認されたのは「RAIN RAIN A3000」という型番の端末。先日AnTuTuベンチマーク上に発見されたOnePlus 3(RAIN A3000)のバリエーションモデルと見られています(過去記事)。
データによると、OnePlus 3は「Snapdragon 820」と6GBのRAM、OSには「Android 6.0.1 Marshmallow」を採用しているほか、Geekbenchベンチマークテストにおいて、シングルおよびマルチコア性能のそれぞれで2266と5012を記録したとのことです。
一方で、先日AnTuTuベンチマーク上にも場したRAIN A3000のデータにはRAMの容量が4GBであることが明記されていたことから、RAIN RAIN A3000とRAIN A3000は上位モデルと下位モデルの関係にあると予想されます。
GFXBench上に登場した「RAIN A3000」のデータ
なお、既にOnePlus幹部によって、OnePlus 3が2016年第2四半期末までに発表されることが予告されていますが(過去記事)、鳳凰科技は今回、5月28日に発表され、6月6日に販売が開始される可能性を指摘しました。
他社製フラッグシップ端末に劣らぬ性能と中国企業らしい低い価格設定により、多くのユーザーから高い評価を獲得してきたOnePlusシリーズでしたが、はたして第3世代モデルにおいても成功を収めることができるのでしょうか。
[鳳凰科技 via Phone Arena]
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