9to5Macは14日(現地時間)、米アップルのPC向けOSとして知られる「OS X」シリーズの名称が、近日中にも「MacOS」へと改められる見込みと伝えています。
先月末、「OS X 10.11.4」フレームワークのリソース内に「macOS」という単語の存在が発見され、近日中にも新OSが発表される可能性に大きな注目が集まっていましたが、今回アップルの公式Webサイト上において、macOSが再登場を果たしました。
9to5Macによると、新たに公式Webサイト上に公開された同社の環境への取り組みに関するFAQページにおいて、「MacOS」(※頭文字は大文字)という名称が確認されたとのことです。
青枠内に「MacOS」の文字を確認
残念ながら既にその表記はOS Xに修正されてしまっていますが、この事実は、OS Xが将来的にはMacOSとして生まれ変わる予定であることを強く示唆しているように思われます。
なお、現時点では6月に開催予定のWWDC 2016において、MacOSが正式発表される見通しとのことです。
[9to5Mac]
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