ETNewsは1日(現地時間)、韓国サムスン製の「折り畳み式スマートフォン」は、2017年以降に発売される見通しと報じています。

13 Samsung Project Valley concept image

ETNewsが業界筋を通じて得た情報によると、サムスンによる「フレキシブル有機ELディスプレイ」の大量生産は2016年下半期中に開始され、そのパネルを採用した折り畳み式スマートフォンの発売は2017年以降になる見通しとのことです。

また業界筋は今回、ディスプレイおよび端末の開発と製造において、現在の同社が幾つかの解決すべき課題を抱えており、双方ともに今すぐ量産を開始できるような状況にはないことを指摘しました。

なお、現在開発されている折り畳み式端末は、ディスプレイを展開した状態では7.0インチの小型タブレットとして利用可能となる一方で、折り畳んだ状態では5.0インチスマートフォン相当の大きさにまで小型化されるとしています。

2014年にサムスンが公開した折り畳み式スマートフォンのコンセプト映像

昨年3月には、折り畳み式端末が2016年内に発売されるとの見通しがサムスンから直々に示唆されたほか(過去記事)、過去には2016年末までの登場を指摘する情報も報じられていますが(過去記事[1][2])、どうやら想定よりも開発が難航している模様です。

これまでにも2つのスクリーンを搭載する折り畳み式端末は存在していましたが、1つのスクリーンを折り曲げられる端末は実現すれば史上初の快挙となるだけに、サムスンの今後の発表には大きな注目と期待が集まります。

[ETNews via Phone Arena]