Phandroidは13日(現地時間)、「Huawei 7P」という商標が、中国ファーウェイによって出願されていたことが判明したと伝えています。
Huawei 7Pという名称は、同社初のNexus端末となった「Nexus 6P」を彷彿とさせますが、今年もグーグルから発表されるであろう次世代Nexusシリーズは、昨年に引き続きファーウェイが開発を担当するのかもしれません。
仮にそうであるとすれば、はたしてどのような端末として登場するのでしょうか。「Nexus」と「7」という数字の組み合わせは、世界的に高い人気を誇るタブレット端末「Nexus 7」シリーズの存在を強く想起させ、Huawei 7PがNexus 7の後継モデルとして発表される可能性も考えられそうです。
なお、昨年12月には、ファーウェイ製の「Nexus 7 (2016)」が今夏中に発表される可能性も指摘されています(過去記事)。また、ここ最近のファーウェイの勢いを見れば、同社が2年連続でNexus端末の開発を担当するというのも、あながち絵空事ではないようにも思われます。
Huawei 7Pは、早ければ今年5月18日より開幕を迎えるGoogle I/O 2016において発表されるかもしれません。
[Phandroid via 9to5Google]
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