The Economic Timesは9日(現地時間)、新たに米アップルの製造工場をインド国内に建設するべく、中国Foxconnとインド政府の間で協議が重ねられていることを報じています。
Foxconnは、アップル製品の製造において最も重要な役割を担う1社として知られていますが、The Economic Timesによると、新たにインド国内に製造工場を建設するべく、1200エーカー(約147万坪)の用地を求めており、既に幾つかの候補地が選定済みとのことです。
また、既に両者間での協議は大詰めに入っており、間もなく契約は締結に至るほか、このプロジェクトの実現に要する金額は、およそ100億ドル(約1.1兆円)にも達する見通しとされています。
なお、新設される工場はアップル製品のみを製造するための施設となり、締結からおよそ18ヶ月後を目安に操業が開始される見込みとのことです。
[The Economic Times via GSMArena]
コメント
※現在は新規コメントを受け付けておりません。