ETNewsは1日(現地時間)、韓国サムスンの折り畳み式スマートフォンが、2017年以降に発売される見込みと報じています。
ETNewsが業界筋から新たに得た情報によると、現在サムスンは複数の韓国および外国企業との協力の下、折り畳み式スマートフォンの開発を進めており、2017年以降に発売される見通しとのことです。既に試作機の開発は完了しており、折り畳み可能なディスプレイの量産についても年内には開始されるものとみられます。
開発中の端末は7.0インチのフレキシブル有機ELディスプレイを搭載しており、半分に折りたたむことで5.0インチスマートフォンとほぼ同等の大きさに変形させることも可能とされています。
ETNewsは先月初旬にも、今回の業界筋とは異なる人物から、今回示されたものと同じ製品スケジュールがリークされたことを報じており(過去記事)、どうやら現時点では年内の発売にはあまり期待しない方が良さそうです。
なお、サムスンの折り畳み式スマートフォンは「Project Valley」の開発コードネームでも知られていますが、現在までに、最終的な製品の名称に関する情報や詳細なスペックなどについては伝えられていません。
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