ソフトバンクは11日(日本時間)、2016年夏モデルとして「Xperia X Performance」、「AQUOS Xx3」および「DIGNO F」の3機種を、2016年6月以降に順次発売することを発表しました。
昨日、KDDIも2016年夏モデルとしてXperia X Performanceおよび「Galaxy S7 edge」の国内発売を発表しましたが(過去記事)、ソフトバンクからも同じくXperia X Perfomanceが発売されることとなりました。
AQUOS Xx3およびDIGNO Fは、それぞれシャープと京セラ製の端末であり、前者は「Snapdragon 820」を搭載するフラッグシップモデル、後者は堅牢性と防塵防水性能に特化したミッドレンジモデルとなります。
以下は、AQUOS Xx3およびDIGNO Fの主なスペックと特徴。
AQUOS Xx3
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.3インチ フルHD(1920×1080)ハイスピードIGZOディスプレイ |
SoC | Qualcomm 2.2GHz駆動 64-bit クアッドコア Snapdragon 820 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約2,260万画素(OIS / LEDフラッシュ) |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE(VoLTE対応) |
ワイヤレス | Bluetooth 4.2 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac NFC |
バッテリー | 3,000mAh |
その他 | microSDカードスロット(最大200GB) 指紋認証機能 |
カラーバリエーション | ホワイト / アクアブルー / アンバーブラック |
外形寸法 | 約149(W) × 73(D) × 7.6(H) mm |
本体重量 | 約155g |
ディスプレイには、120Hzというリフレッシュレートを実現した新開発の「ハイスピードIGZO」パネルを採用。残像を抑えた滑らかな表示を可能にし、目の負担を軽くするとのことです。
また、高い色再現性を実現させるバックライト「S-PureLED」と、新開発の画像処理エンジンにより、高精細かつ色彩豊かな映像表現を実現するとされています。
リコーによる画質認証プログラム「GR certified」を取得したメインカメラには、最速0.02秒という超高速AF機能を実装。健康管理を補助する人工知能「エモパー4.0」も搭載されました。
DIGNO F
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.0インチ HD(1280×720)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 1.2GHz駆動 64-bit クアッドコア Snapdragon 410 |
RAM | 2GB |
ストレージ | 8GB |
メインカメラ | 約800万画素(OIS) |
フロントカメラ | 約200万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE(VoLTE対応) |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 Wi-Fi 802.11 b/g/n |
バッテリー | 2,300mAh |
その他 | microSDカードスロット(最大200GB) |
カラーバリエーション | ホワイト / ブラック / レッド |
外形寸法 | 約72×142×10.8mm(突起部除く) |
本体重量 | 約138g |
米国軍用規格「MIL-STD-810G」に準拠する高い耐衝撃性能に加え、「IPX5 / IPX7」相当の防水性能、および「IP5X」相当の防塵性能を実現するなど、優れた堅牢性を実現。
また、従来の携帯電話に近い操作性を追求したUI「かんたんビギナーホーム」や手袋を装着したまま操作可能なディスプレイを採用したり、通話中の音声の聞こえ方を調節する機能など、ユーザーの利便性に配慮した機能を搭載しています。
なお、3モデルともに2016年5月17日より先行予約受付を開始し、Xperia X Performanceは2016年6月中旬、AQUOS Xx3は2016年6月上旬、DIGNO Fは2016年6月下旬以降に順次発売される予定です。
[ソフトバンク]
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