GSMArenaは21日(現地時間)、中国ZTE製のミッドレンジファブレット「Grand X Max 2」が、米国市場において販売開始を迎えたことを伝えています。
Grand X Max 2は、6.0インチのフルHD(1920×1080)ディスプレイと「Snapdragon 617」を搭載するミッドレンジモデル。背面部にデュアルカメラモジュールを採用している点を最大の特徴としています。
以下は、Grand X Max 2の主なスペック。
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 6.0インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 1.5GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 617 |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
メインカメラ | 約1300万画素 + 約200万画素 デュアルカメラ |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ネットワーク | 4G LTE通信 対応 |
ワイヤレス | Bluetooth 4.1 Wi-Fi通信 |
バッテリー | 3,400mAh |
その他 | microSDカードスロット(最大64GB) USB Type-Cポート Hi-Fiオーディオ再生機能 急速充電機能(Quick Charge 2.0) |
なお、Grand X Max 2は、米国4大通信キャリアの1つAT&Tの子会社であるCricket Wirelessを通じて、既に199.99ドル(約2万2000円)で販売が開始されています。
また1機種、スマートフォンにおける最新トレンドを採用した端末が登場しましたが、デュアルカメラの有無ではなく、「デュアルカメラで何ができるか」が問われる時代の到来も、そう遠い未来のことではなさそうです。
[Cricket Wireless[1]、[2] via GSMArena]
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