The Vergeは15日(現地時間)、米グーグル幹部のヒロシ・ロックハイマー氏が、自身のTwitterアカウントを通じて、「Android N」の正式名称が「Nutella」となる可能性を強く示唆したことを報じています。
There’s one specific dish on this menu that I’m keenly interested in. pic.twitter.com/3y5oj9c40x
— Hiroshi Lockheimer (@lockheimer) 2016年6月6日
ロックハイマー氏は先日、突如として「現在、自分が非常に強く心惹かれている料理」と題し、イタリア料理のデザートメニューの画像をTwitter上に投稿しましたが、その一覧の中には、Android Nの正式名称の有力候補と目されているNutellaの文字が確認されていました。
そして数日前、同氏は、最新版「Chrome OS」のデスクトップ画面を捉えたスクリーンショットを新たにTwitter上に公開。複数のウィンドウによって覆い隠されるようにして開かれたGoogle Chromeブラウザの検索ボックスの中にも、Nutellaの文字を認めることができます。
Just testing some stuff out… pic.twitter.com/6KPTEgXl9K
— Hiroshi Lockheimer (@lockheimer) 2016年6月15日
また、同氏は過去にも、自身がNutellaのファンであることを公言するツイートを投稿していますが、一連の投稿の意図について寄せられた質問に対しても、はっきりとした答えは口にせず、冗談交じりにその真意をはぐらかしました。
なお、Android Nの正式名称は、オンライン公募により決定される予定ですが、その最終的な決定権は変わらずグーグルが握っている模様。下馬評通りにNutellaが正式採用されるのか、はたまた思わぬ伏兵が潜んでいるのか。今後の発表には要注目です。
[Twitter[1]、[2] via The Verge]
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