世界的な情報筋のスティーブ・ヘミストーファー氏は18日(現地時間)、4.7インチディスプレイを搭載する「iPhone 7」の量産が、台湾Pegatronによって緩やかに開始されたと伝えています。
ヘミストーファー氏によると、5.5インチディスプレイを搭載する「iPhone 7 Plus」については、Pegatronは製造を担当しないとのことです。
また、以前には、台湾Foxconnが独占的にiPhone 7 Plusの製造を行う可能性も報じられていましたが、同氏が今回もたらした情報は、先日の噂の信憑性を少なからず裏付ける形となりました。
なお、つい数日前には、Foxconnの内部情報筋からのリーク情報として、「技術的な問題により、iPhone 7 Plusへのデュアルカメラモジュール採用が見送られた」ことも伝えられています(過去記事)。
ただし、これまでに複数の情報筋から同様の可能性が報じられていない点を見るに、少なくとも現時点においては、あくまで数ある噂話の1つとして受け止めておいた方が良さそうです。
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