The Korea Heraldは、韓国サムスンが、近日中にも中国のスマートフォンメーカー3社に対して、自社開発デュアルカメラモジュールの供給を開始する見込みと報じています。
画像は「Xiaomi Mi5」のもの
The Korea Heraldによると、中国XiaomiおよびLeEcoについては、7月中にも供給が開始されるほか、中国Oppoに対しても将来的な提供が予定されているとのことです。
また今回、2016年後半には、「Mi 5S」という名称のデュアルカメラ搭載端末が、Xiaomiから発表される可能性も指摘されました。
なお、先日には、2017年前半に発売される見通しの「Galaxy S8」シリーズにも、自社開発のデュアルカメラが採用される見込みと報じられましたが(過去記事)、今回の報道が事実ならば、世界で最初にサムスン製のデュアルカメラモジュールを搭載するのは、中国企業製の端末ということになりそうです。
[The Korea Herald via Phone Arena]
コメント
※現在は新規コメントを受け付けておりません。