中国Xiaomiは、日本円換算で約2500円の新型スマートリストバンド「Mi Band 2」を正式発表しました。
Mi Band 2は、非常に安価なスマートリストバンドとして注目を集めた「Mi Band」の後継モデルであり、多くの点においてブラッシュアップが図られています。
以下は、Xiaomiが明らかにしたMi Band 2の主なスペックと特徴。
- フィットネストラッキング機能、心拍および睡眠に関する計測機能を搭載
- 0.42インチの有機ELディスプレイを搭載し、各種情報を視認することを可能に
- IP67相当の防水性能に加え、最大20日間のバッテリーライフを実現
- 軍用グレードの加速度計および心拍計を実装
- 陽極酸化処理を施した、薄さ0.05mmのハードウェアボタンを採用
- 歩数系の計測アルゴリズムを改良
- 低刺激性のシリコン素材をバンド部に採用
- 第2世代の「Bluetooth 4.0」規格を採用し、より高速で安定性のある通信を実現
販売価格はわずか149人民元(約2500円)となり、先代モデルと同程度の安価さが維持されています。また、新たに有機ELディスプレイが搭載されたことにより、時間や消費カロリー、歩数などの各種情報を視覚的に確認することが可能となりました。
さらには、軍用グレードの加速度計および心拍計が採用されたことにより、精度の高い計測を行うことが可能になったほか、歩数系の計測アルゴリズムに関しても改善がもたらされたとのことです。
なお、既に先日XiaomiのCEOが予告していた通り(過去記事)、Mi Band 2は、6月7日より中国国内において販売が開始されます。
[Facebook via Phone Arena / MIUI]
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