The Wall Street Journalは30日(現地時間)、米アップルが、ストリーミング音楽配信サービス「Tidal」の買収を計画している模様と報じています。

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The Wall Street Journalによると、既に同社は、Tidalの創始者であり米国のアーティストでもあるJay-Z氏との間において、買収の実現に向けた協議を開始しているとのことです。

なお、人気アーティストから提供される “限定コンテンツ” としての楽曲は、Tidalを競合サービスと差別化する上での大きな特徴となっており、また、同サービスは420万人を超える有料サブスクリプション購入者を抱えているとされています。

現時点では、今回の報道の真偽は定かではありませんが、米Beats Electronicsの買収を足掛かりに音楽産業への本格的な参入を果たした実績に加え、多くの企業やサービスを傘下に収めてきた過去を持つアップルであるだけに、買収による「Apple Music」の強化は、ある意味で “既定路線” と言えるのかもしれません。

とは言うものの、現時点では実際に買収交渉が行われているかは不明であり、続報に注目が集まります。

[The Wall Street Journal via Neowin]