MobiPickerは2日(現地時間)、台湾TSMCが、近日中にも「A10」プロセッサの出荷を開始する見込みと伝えています。

25 Apple A9 processor

A10プロセッサは、米アップルが自社開発を続ける「Apple A」シリーズの最新モデルとして、「iPhone 7」シリーズに採用されることがほぼ確実視されていますが、現状、その詳細なスペックについてはほぼ完全に謎に包まれている状態にあります。

そして、新たにMobiPickerが伝えるところによると、A10プロセッサは、TSMCの「16nm FinFET」プロセスによって独占的に製造される予定であり、間もなくその出荷も開始される見込みとのことです。

一方で今回、タブレット向けSoCとなる「A10X」プロセッサにの製造プロセスや出荷時期などについては言及されず。しかしながら、リスク分散の観点からも、両チップをともに独占的にTSMCに製造させるとは考え難く、その割合こそ不明ではあるものの、おそらくは韓国サムスンも製造に関与するものと推察されます。

なお、iPhone 7と「iPhone 7 Plus」は、ともにA10プロセッサを採用する一方で、RAM容量およびメインカメラの基数などにおいて、これまで以上に明確な差別化が図られる見通しです。

[MobiPicker]