米グーグルは2日(現地時間)、新たにAndroid OS向けにリリースした「Chrome 52」安定版においては、動画の読み込み速度を大幅に改善したことを明らかにしました。
グーグルによると、Android向けChromeブラウザの最新安定版となるChrome 52においては、インターネット上にある動画を再生する際の読み込み速度および電力効率が改善されたことにより、従来バージョンよりもスムースなWebブラウジングと、端末のバッテリーライフの向上を実現したとのことです。
また、画像の読み込みなどを制限することにより通信量の大幅な削減を行う「データセーバー(Data Saver)」機能は、新たに動画にも対応。データ量を削減した “圧縮版” の動画を再生することにより、データ通信量を最大50%ほど削減可能にしたとされています。
なお、有志がYouTube上に公開した映像を見る限りでは、動画の読み込み速度は従来比で5倍にまで向上している模様です。
[Chrome Blog via Android Police]
こういう動画というのは、サーバ上にメディアファイルが置かれていて、それにアクセスした場合の事だけを指すの?
例えばustream等のストリーミングサービスや、WebRTCによるTV会議なんかの場合もデータ量が削減されてより軽快にリアルタイム性を増した状態で視聴出来るようになるんだろうか
PCの方もなんとかしようや
CPUフルに使うの勘弁して
宣伝のアップルと技術のグーグルだな