Phone Arenaは24日(現地時間)、台湾HTCの新型ミッドレンジスマートフォン「HTC Desire 10 Lifestyle」のスペック価格について、新たな情報がリークされたことを伝えています。
先日リークされた「HTC Desire 10 Pro」のレンダリング画像
Twitter上で精力的に展開するリーク活動で知られているLlabTooFeR氏によると、HTC Desire 10 Lifestyleは「Snapdragon 400」と5.5インチディスプレイ、デュアルSIM機能を搭載する “stylish affordable device(スタイリッシュかつ手頃な価格の端末)” として、150~200ドル(約1万5000~2万円)程度で販売される見込みとのことです。
また今回、同氏のリーク情報を裏付けるデータが、AnTuTuベンチマークのデータベース上に登場。データには、HTC Desire 10 Lifestyleは、HD(1280×720)解像度のディスプレイとSnapdragon 400、2GBのRAMと32GBのストレージに加え、1300万画素のメインカメラと500万画素のフロントカメラを搭載していることが明記されていました。
AnTuTu上に登録されていた「HTC Desire 10 Lifestyle」のスペック情報
新たにLlabTooFeR氏とAnTuTuによってもたらされた情報に、先日リークされたHTC Desire 10 Proのレンダリング画像(過去記事)とを合わせることにより、HTC Desire 10シリーズの全体像がある程度見えたように思われます。
なお、両機種は似通ったデザインに仕上げられているとも伝えられていますが、ともに2016年9月末頃までに正式に発表される見込みとのことです。
[Twitter via Phone Arena / Weibo]
むしろこちらの方がhtc10に比べてデザイン的に好みだわ。
アルミ筐体のありふれた端末よりも、今となってはこういう方が個性的な気がする。
たしかに廉価機種にしては見た目かっこいい気がする