世界的な情報筋のスティーブ・ヘミストーファー氏は18日(現地時間)、「iPhone 7」シリーズ2機種のうち、新たに4.7インチモデルにも光学式手振れ補正機構(OIS)が搭載される見込みと伝えています。
ヘミストーファー氏が作成した各モデルのカメラモジュール比較画像
ヘミストーファー氏は今回、新たに入手したiPhone 7のカメラモジュールとされる部品の画像と、iFixitによって撮影された「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」、および「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」のカメラモジュールの画像とを用い、比較画像を作成し公開しました。
iPhone 6およびiPhone 6sシリーズは、ともに5.5インチディスプレイを採用する「Plus」モデルの方にのみOISが搭載されていましたが、4.7インチモデルと5.5インチモデルのモジュールを見比べると、後者にのみレンズを中心とした東西方向に小さな長方形の切れ込みを確認することができます。
そして、今回新たにリークされたiPhone 7のカメラモジュールにも同様の構造が見られることから、このモジュールにOISが組み込まれていることが強く示唆される形となりました。
先日リークされた「iPhone 7」の発売日を示唆する米AT&Tの内部資料
一方で、直近の情報によると、「iPhone 7 Plus」にはデュアルカメラモジュールが採用され、「同時に撮影した2枚の画像データを1枚の画像に合成する」技術の導入により、これまで以上に高画質な静止画撮影を可能にしているとのこと(過去記事)。
なお、iPhone 7シリーズは2016年9月7日に発表され、米国市場においては9月23日に発売される見込みです(過去記事)。
[NoWhereElse via Twitter]
今までは光学式じゃなかったって事に逆に驚き
androidスマホのハイエンドモデルには数年前から付いてた
そうか··俺のiPhoneは光学式じゃなかったのか··残念
その前に出っ張りを修正すべし
うむ。