GSMinfo.nlは1日(現地時間)、韓国LGが「ウルトラワイドディスプレイ」と呼ばれる横長のディスプレイを、自社製スマートフォンに採用する見込みと伝えています。

8 ULTRAWIDE MOBILE+ trademark applied by LG

米国特許商標局(USPTO)の公開するデータベース上に今回、LGによって出願された「UltraWide Mobile+」という商標の存在が確認されました。公開されていた資料によると、この商標はスマートフォン向けディスプレイに使用される予定とのことです。

ウルトラワイド(ディスプレイ)と言えば、一般的なディスプレイ(16:9)よりもかなり横に長い21:9という特殊なアスペクト比を採用している点を大きな特徴とする規格となりますが、近年は映像制作分野や一部の一般消費者向けのPCモニターなどにおいても、着実にその人気と認知度を高めつつあります。

8 ULTRAWIDE MOBILE+ trademark applied by LG_2

なお、LGも早い時期からウルトラワイド規格の液晶PCモニターを発売してきており、現在ではその分野におけるマーケットリーダー的な存在の一角を担うにまで成長しましたが、未だにウルトラワイドディスプレイを採用するスマートフォンは、LGを含めたどの企業も世に送り出してはいません。

たしかに、“世界初のウルトラワイドディスプレイ搭載スマートフォン” という宣伝文句はなかなかにセンセーショナルなようにも感じられますが、是非ともLGには、その規格や形状がもたらす明確なメリットを提示するとともに、奇抜さとインパクト重視の “イロモノ” に終わらせないで頂きたいところです。

[USPTO via GSMinfo.nl via Phone Arena]