DigiTimesは18日(現地時間)、2017年のスマートフォン市場における指紋認証センサーの普及率が、50%を超える見込みと報じています。

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業界観測筋がDigiTimesに語ったところによると、2015年における指紋認証センサー搭載端末の普及率はわずか20%であったものの、2016年末までには40%に達し、2017年にはついに50%の大台を突破する見込みとのことです。

また、中国および台湾に拠点を構えるセンサー企業は、こぞって2016年には5億台ものスマートフォンを出荷すると予測されている中国市場に注力しており、それらの企業によって2017年中に出荷される指紋認証センサーの量は、前年度比で100%を超えるとの試算も出されています。

なお、既に現在、指紋認証センサーの製造コストは1基あたり3ドル(約300円)程度にまで下落していますが、今後さらに供給が増大すればより一層コストはこなれていき、ミッドレンジモデルや低価格モデルにおける採用が進むこととなりそうです。

[DigiTimes via Phone Arena]