台湾HTCは22日(現地時間)、新型ミッドレンジスマートフォン「HTC Desire 650」を発表しました。
今年2月にHTCから発表された「HTC Desire 630」(過去記事)の後継モデルと見られるHTC Desire 650ですが、新たに背面部にはグリップ性を向上させるための特殊な紋様が追加されました。
以下は、HTC Desire 650の主なスペック。
OS | Android 6.0 Marshmallow |
ディスプレイ | 5.0インチ HD(1280×720)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm クアッドコアSoC(Snapdragon 400?) |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB |
メインカメラ | 約1,300万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
バッテリー | 2,200mAh |
その他 | microSDカードスロット(最大2TB) |
外形寸法 | 146.9(W) × 70.9(D) × 8.4(H) mm |
本体重量 | 140g |
スペック面に関しては、HTC Desire 630との明確な差異を確認することはできず、後継モデルというよりはバリエーションモデルと言った色合いの方が強い印象を覚えます。
なお、HTC Desire 650は、台湾市場において12月上旬に、およそ170ドル(約1万9000円)にて発売される予定。
しかしながら、今年2月に発表した端末とほとんど変わり映えのしない新型端末をこの時期に投入するのも、やはり年末商戦に向けた “てこ入れ” の1つと言ったところでしょうか。
[HTC via Phone Arena]
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