台湾HTCは22日(現地時間)、米国内において今月11日に発表した「HTC Bolt」のグローバルモデルとなる「HTC 10 evo」を、新たに発表しました。
HTC Boltのグローバルモデルであるため、3.5mmイヤホンジャックの廃止や「Boomsound Adaptive Audio」技術の採用など、両端末の特徴や仕様はほぼ完全に一致しています。
以下は、HTC 10 evoの主なスペック。
OS | Android 7.0 Nougat |
ディスプレイ | 5.5インチ WQHD(2560×1440)Super LCD 3ディスプレイ |
SoC | Qualcom 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Snapdragon 810 |
RAM | 3GB |
ストレージ | 32 / 64GB |
メインカメラ | 約1,600万画素 (OIS / 像面位相差AF) |
フロントカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,200mAh |
その他 |
USB Type-Cポート(※USB 2.0規格準拠) microSDカードスロット(最大2TB) 指紋認証センサー 防塵防水機能(IP57相当) 急速充電機能(Quick Charge 2.0) |
外形寸法 | 153.59(W) × 77.3(D) × 3.7~8.09(H) mm |
本体重量 | 174g |
全体的なスペックとしては “1世代前のハイエンドモデル” と同等と言ったところでしょうか。また、HTC Boltと同様に、ディスプレイは最新の液晶保護素材「Gorilla Glass 5」で覆われています。
なお、HTC Boltはシルバーとガンメタルの2色展開でしたが、HTC 10 evoは3色目としてゴールドが用意されており、台湾市場においては今月末までに1万7900台湾ドル(約6万4000円)より販売が開始される予定です。
[HTC via Phone Arena]
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