中国Vivoは16日(現地時間)、新型フラッグシップスマートフォン「Vivo Xplay 6」を発表しました。
今年3月に発表された「Vivo Xplay 5」の後継モデルとなるVivo Xplay 6ですが、基本的なスペックは「Vivo Xplay 5 Elite」と同等に仕上げられていますが、新たにカメラを中心に大きく手が加えられました。
背面部にはソニー製の新型1200万画素のメインイメージセンサー「IMX362」と500万画素のサブイメージセンサーから成るデュアルカメラモジュールが搭載されているほか、フロントカメラには1600万画素の高画素センサーが採用されています。
また、サブイメージセンサーは主に深度情報を得るために利用され、「iPhone 7 Plus」の「ポートレートモード」のように被写体の背景を大きくぼけさせることが可能となるとのことです。
以下は、Vivo Xplay 6の主なスペック。
OS | Funtouch OS 3.0(※Android 6.0 Marshmallowベース) |
ディスプレイ | 5.46インチ WQHD(2560×1440)曲面ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit クアッドコア Snapdragon 820 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
メインカメラ | メイン:約1,200万画素 IMX362 (4軸OIS) サブ:約500万画素 深度センサー |
フロントカメラ | 約1,600万画素 |
バッテリー | 4,080mAh |
その他 |
デュアルSIM機能 急速充電機能 DACチップ(ES9038)搭載 オペアンプ(OPA1622 × 3)搭載 |
端末の厚み | 5.2mm |
Xplayシリーズの大きな特徴でもある高音質さは継承されており、1基の高性能DACチップと3基のオペアンプを搭。また、独自のカスタムOSは1つ世代が進み「Funtouch OS 3.0」へと進化しました。
なお、Vivo Xplay 6は4498人民元(約7万2000円)という価格設定の下、2016年12月12日の発売が予告されています
[GizmoChina via Phone Arena]
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