SamMobileは20日(現地時間)、韓国サムスンが、「Galaxy S7」および「Galaxy S7 edge」に対して「Android 7.0 Nougat」の最新ベータ版の提供を開始しました。
リリースノートによると、最新ベータ版においてはプリインストールアプリから「Galaxy Note」アプリが除外され、不具合の修正および安定性の向上のほか、端末パフォーマンスの改善が図られたとのことです。
また、修正された不具合や性能向上などの詳細については明らかにされていませんが、少なくともゲーミングおよびブラウジング時のパフォーマンスは改善されているとの情報も伝えられています。
そのほかの重大な変更点としては、設定メニューの中の端末情報の項目内から「Samsung Experience」に関する記述が削除された点が挙げられますが、この変更にはたしてどのような意図が込められているのでしょうか。
なお、既にGalaxy S7シリーズ向けのAndroid 7.0 Nougatベータ版は第4版となっており、過去のサムスンの発言などから早ければ年内に正式版がリリースされる可能性さえも予期させますが、残念ながら国内向けモデルについては、まず間違いなく年明けを待つ必要がありそうです。
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます