Phone Arenaは21日(現地時間)、米国の高級スマートフォンメーカーGressoから、チタンや18金など、高価な素材のみを使用した高級フィーチャーフォン「Gresso Meridian」シリーズが発売されたことを伝えています。
このGresso Meridianシリーズは「Titanium Edition」と「Black Edition」の2モデルに大別され、さらにそれぞれについて仕様の異なる3モデルが用意されているため、全部で6モデル構成となります。
また、全モデル共通で端末の筐体は完全にチタン素材製となっているものの、全部で21個搭載されているキーボード(ボタン)と正面上部のロゴプレートについては、鉄素材から18金まで、各モデルごとに使用されている素材が異なっているのも特徴の1つです。
筐体とロゴプレートにチタン素材、キーボードには鉄素材を採用する最下位モデル「Meridian M1」でさえ、販売価格は3000ドル(約35万円)とされており、筐体にチタン素材、キーボードとロゴに18金イエローゴールドを採用した最上位モデル「Meridian M6」に至っては、9500ドル(約111万4000円)で販売されています。
なお、詳細なスペックについてはほとんど開示されていませんが、Gresso Meridianシリーズがフィーチャーフォンであり、さらに歴代の高級端末の多くが性能的には今一つであったことを踏まえると、少なくとも目を見張るようなパフォーマンスには期待しない方が良さそうです。
[Gresso via Phone Arena]
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