Android Centralは21日(現地時間)、Vodafoneオーストラリア法人の担当者によって、韓国サムスンが現在、バージョンの異なる「Galaxy S7」および「Galaxy S7 edge」向けの「Android 7.0 Nougat」を開発している可能性が示唆されたことを伝えています。
サムスンは過去に、Galaxy S7シリーズに提供されるAndroid Nougatが「Android 7.1.1」をベースにしたビルドとなることを明らかにしましたが、今回、それとは別に「Android 7.0」をベースにしたビルドも用意されている可能性が浮上しました。
Android Centralによると、今回Vodafoneオーストラリア法人のコミュニティサイト上を通じて、他市場は別として少なくともオーストラリア市場においては、(まずは)Android 7.0をベースにしたAndroid Nougatへのアップデートが実施される予定であることが明らかにされたとのことです。
一方では、他市場においてはAndroid 7.1へと直接アップデートされる予定であることが明言された形ともなりますが、その時期や市場の詳細などについては一切情報が明らかにされませんでした。
仮に今回の情報が事実だとするならば、サムスンの意図は上手く汲み取りかねますが、はたして同じ端末に対してほぼ同時期にバージョンの異なる2つのOSアップデートを実施する理由とは、いったい。
[Vodafone via Android Central]
コメント
コメントを投稿した際には、コメント機能利用規約(ガイドライン)に同意したものとみなされます
主要ニュースサイトなどの「許可サイト」以外のURLを含む投稿はコメントが保留されます