米アップルは31日(現地時間)、2017会計年度第1四半期(2016年10月1日~12月31日)について、決算報告を発表しました。

報告によると、同社は2017会計年度第1四半期において、7830万台のiPhoneシリーズ、1300万台のiPadシリーズおよび530万台のMacシリーズを販売し、総売上高は同社史上最高となる784億ドル(約8兆9000億円)を記録したほか、178.9億ドル(約2兆円)もの利益を計上することに成功したとのことです。

この記録的な売り上げの背景には、昨年発売された「iPhone 7」および「iPhone 7 Plus」に加え、数年ぶりのメジャーモデルチェンジを果たした新型「MacBook Pro」シリーズの存在が強く影響しているであろうことは、想像に難くありません。

また、同社は今回の報告の中で、今四半期(2017年1月1日~3月31日)の売上予測などを公開しました。

同社の予測では、今四半期の総売上高は515億~535億ドル(約5兆8000億~6兆円)となり、そのうち38~39%が粗利益として還元されるほか、4億ドル(約450億円)の雑所得を計上する見通しとされています。さらに、営業経費として65億~66億ドル(約7300億~7500億円)が支出され、税率は26%に達するとされています。

なお、年内の発売がほぼ確実視されている「iPhone 8」は、新たな販売記録を打ち立てると目されているほか、iPadシリーズやiMacの次世代シリーズも年内に登場する見通し。2017年以降のアップルのさらなる躍進に期待したいところです。

[Business Wire via 9to5Mac]