米グーグルは7日(現地時間)、同社の提供するモバイル決済サービス「Android Pay」が、ベルギーにおいて正式にサービスインしたことを発表しました。

昨年12月上旬、既に日本への上陸も果たしているAndroid Payですが、2015年9月の米国でのサービスインから数えて、ベルギーは記念すべき10ヶ国目となります。

国内では、既存の電子マネーサービス「楽天Edy」と提携する形で普及を図っていますが、おサイフケータイやSuicaに代表される日本の独自規格が、既に市場のパイの大部分を握っており、あまり旗色が良いとは言えません。

競合サービスの「Apple Pay」も概ね同様の状況にあると言えますが、こちらは交通系電子マネーにおける国内最大手のSuicaと手を組んでいるという大きな強みがあります。

とは言うものの、そもそもモバイル決済サービスを使う割合は、ユーザー全体から見たらまだまだ低く、その意味において十分に余地が残されている状態でもあり、Android PayやApple Payなどの “来航” を契機に、国内での覇権争いは白熱することとなりそうです。

[The Keyword via Phone Arena]