インドネシアのスマートフォンメーカーBB Merah Putihは9日(現地時間)、BlackBerryブランドを冠する新型ミッドレンジスマートフォン「BlackBerry Aurora」を、インドネシア国内において正式に発表しました。
プレスリリースによると、今回発表されたBlackBerry Auroraは、昨年9月にBlackBerryとの間で締結されたライセンス供与に関するパートナーシップ契約の成果であり、BlackBerryブランドの端末として、世界で初めてデュアルSIM機能を実装しているとのことです。
以下は、主なスペック。
OS | Android 7.0 Nougat |
ディスプレイ | 5.5インチ HD(1280×720)ディスプレイ |
SoC | Qualcomm 64-bit クアッドコア Snapdragon 425 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 32GB |
メインカメラ | 約1,300万画素 |
フロントカメラ | 約800万画素 |
バッテリー | 3,000mAh |
その他 | microSDカードスロット デュアルSIM機能 |
外形寸法 | 152(W) × 76.8(D) × 8.5(H) mm |
本体重量 | 178g |
RAMおよびストレージの容量や、カメラのスペックにバッテリーの容量など、ミッドレンジモデルとしては十分と言える水準に仕上げられている印象を覚えます。
なお、既にインドネシア国内において先行予約の受付は開始されており、近日中にも349万インドネシアルピア(約3万円)にて発売される予定です。
[CrackBerry via GSMArena]
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