ソニーは20日(現地時間)、新型ローエンドスマートフォン「Xperia L1」を発表しました。
今回新たに発表されたXperia L1は、一部の新興成長市場向けの低価格端末となりますが、その筐体については、“ループ形状” とソニーが称する「Xperia XZ」シリーズと同様のデザインが採用されています。
以下は、Xperia L1の主なスペック。
OS | Android 7.0 Nougat |
ディスプレイ | 5.5インチ HD(1280×720)IPS液晶ディスプレイ |
SoC | MediaTek 1.4GHz駆動 64-bit クアッドコア MT6737T |
RAM | 2GB |
ストレージ | 16GB eMMC |
メインカメラ | 約1,300万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ネットワーク | 2G / 3G / 4G LTE |
ワイヤレス | Bluetooth 4.2 Wi-Fi 802.11 a/b/g/n NFC |
バッテリー | 2,620mAh |
その他 | microSDカードスロット(最大256GB) デュアルSIM機能 USB Type-C 1.0 ポート |
外形寸法 | 151(W)× 74(D)× 8.7(H) mm |
本体重量 | 180g |
Xperia L1は、中東諸国を含む一部市場において、近日中にも発売される予定とのこと。カラーバリエーションにはブラック、ホワイトおよびピンクの3色が用意されました。
なお、Xperia L1が国内で発売される可能性はほぼ皆無であると思われますが、先月のMWC 2017において発表された「Xperia XZs」や「Xperia XA1」、「Xperia XA1 Ultra」も、来月より世界各国において順次販売が開始される見通しです。
[Xperia Blog / Sony]
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