日本マイクロソフトは26日(日本時間)、13.5インチ液晶ディスプレイを搭載するクラムシェル型ノートPC「Surface Laptop」を、2017年7月20日に国内発売することを発表しました。
「Surface」のブランドを冠するノートPCの中で、史上初のクラムシェル型モデルとなるSurface Laptopは、携帯性と機能性、およびパフォーマンスとを高い水準で両立させているとのこと。
また、搭載されている「Windows 10 S」は教育機関向けのOSであり、Windowsストア上で提供されているソフトウェアやアプリ以外を使用することはできません。ただし、2017年12月31日までに限り、無償で「Windows 10 Pro」にアップグレードできます。
主なスペック
OS | Windows 10 S |
ディスプレイ | 13.5インチ 3:2(2256×1504)PixelSenseディスプレイ |
CPU | Intel 第7世代(Kaby Lake)Core i5シリーズ |
GPU | Intel HD Graphic 620 |
RAM | 4 / 8GB |
ストレージ | 128 / 256GB SSD |
メインカメラ | 約800万画素 |
フロントカメラ | 約500万画素 |
ワイヤレス | Bluetooth 4.0 LE Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac |
バッテリー | 最大14.5時間 |
その他 | Windows Hello |
外形寸法 | 308.1(W) × 223.27(D) × 14.48(H) mm |
本体重量 | 1,250g |
各モデル毎の販売価格
モデル構成 | 参考価格(税別) |
Core i5-7200U + 4GB RAM + 128GB SSD | 12万6800円 |
Core i5-7200U + 8GB RAM + 256GB SSD | 14万6800円 |
最大14.5時間という優秀なバッテリーライフは、Surface Laptopの特徴の1つ。また、デザイン面では、素材の色合いや風合いにこだわり、学生や女性などにも訴求する製品に仕上げられました。
なお、Surface Laptopは、国内の量販店や公式オンラインストアを通じて、2017年7月20日より販売が開始される予定です。
途上国向けの格安SurfaceだったはずがProより高くなってるとは。。。